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ギターやウクレレ演奏に強いジェルネイル強化・補強方法とは?【サロンでもお役立ち♪】

  • オーナー
  • 11月1日
  • 読了時間: 7分
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<ギターやウクレレ演奏に強いジェルネイル強化・補強方法とは?【サロンでもお役立ち♪】>

ギターやウクレレを演奏する人にとって、爪は「音を作るための大切なパートナー」ですよね。

クラシックギターやウクレレなどの弦楽器では、弦を弾く際の爪の長さや硬さによって音の響きや表現力が大きく変わります。

しかし、弦の摩擦や衝撃で爪が欠けたり、割れたりしてしまうことも少なくありません。

そんな演奏者の爪を守り、より安定した音を生み出すサポートをしてくれるのが「ジェルネイルによる補強」です。

今回は、ギター・ウクレレ奏者におすすめのジェルネイル強化方法や、自宅・サロンでのケアポイントをくわしく解説します。






野球などジェルネイルでのアスリートネイルの補強ネイルについては過去記事から↓↓↓


【アスリートネイルって?資格は?】ネイルトレーナーを目指す人必見!アスリートネイルについてくわしく解説




<ギターやウクレレ演奏で爪が傷みやすい理由>

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弦を指で弾く奏法では、常に爪の先端が弦に直接触れます。そのため以下のようなダメージが起こりやすいです。


◆弦との摩擦で爪の先が削れる


◆弦の張力により爪先が欠ける


◆長さを保つために伸ばすことで、根元から割れやすくなる


◆頻繁なチューニングや練習で爪が乾燥しやすくなる


特に乾燥した季節や爪質が柔らかい人は、演奏中に「パキッ」と割れてしまうことも。

これを防ぐためには、爪を外側からだけでなく内側からも補強することが大切です。



<ジェルネイル補強のメリット>

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ジェルネイルは、おしゃれなファッションアイテムのひとつですが、楽器の演奏者にとっては「実用的な補強手段」になるんです♪

そのメリットをみていきましょう!


[爪の強度を高める]

ジェルを爪表面に硬化させることで、自然な爪よりも強度が増し、弦の摩擦や衝撃に耐えやすくなります。


[爪の形をコントロールできる]

音のニュアンスを左右する爪の角度やカーブも、ジェルで微調整が可能です。

一定の形状をキープしやすいので、安定した音を保てます。


[見た目も自然で清潔感がある /アートも可能]

透明ジェルで仕上げれば、自然なツヤ感を保ちつつ清潔な印象に。

男性奏者でも違和感なく取り入れられます。

反対に、おしゃれにカラーリングしたりジェルネイルアートもプラスでき楽しむことも可能です♪


[割れ・二枚爪防止にも効果的]

ジェルでコーティングすることで、乾燥や衝撃による割れを防ぎ、健康な爪の成長をサポートします。

ジェルを施術するために必ず行う甘皮ケアやささくれケアもメンテナンスとなるのも嬉しいポイント。



<演奏者向けのジェルネイル強化方法>

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では、実際にどのようなジェルネイル補強が効果的なのでしょうか。ここではサロン・セルフ両方の観点から紹介します。


■1. ベースジェルでの補強

基本となるのが、ベースジェルによるナチュラルな補強です。

透明のベースジェルを爪全体に塗布し、硬化するだけでもかなりの強度アップが期待できます。

厚みを出しすぎると弦に引っかかるため、厚すぎず薄すぎずの「適度な厚み」で均一に仕上げることがポイントです。


■2. ビルダージェルでしっかり補強

爪が柔らかい人、頻繁に弦を弾く人はビルダージェル(硬化後に厚みの出るジェル)を使うのがおすすめです。

特に右手の人差し指〜薬指の爪先に少し厚みを出しておくと、弾く際の摩耗を抑えられます。


■3. ハードジェルでのプロ仕様補強

さらに強度を求めるなら、ハードジェルで仕上げましょう。

ハードジェルは耐久性が高く、長期間欠けにくいのが特徴

ツヤも長持ちしてトップコートに最適です。

ただし、リムーバーで溶けないため、オフの際はハード部分に関してはしっかり削る必要があるため注意。


■4. ネイルフォームで爪先を延長

もし演奏に必要な長さが足りない場合は、フォームや専用チップを使って爪を少し延長する方法もあります。

ジェルで自然な長さを作ることで、音の粒立ちを整えやすくなります。特に爪が小さい人や爪先がすぐ削れてしまう人に効果的です。

長すぎると逆に折れやすくなるので適度な長さに整えましょう。


<自宅でできるセルフ補強ケア>

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サロンに行けない時でも、セルフ派は自分で補強を行えます。手順をしっかり踏まえ丁寧に行うことで道具を揃えるだけでセルフケアができますよ♪参考にしてくださいね。


1:爪を清潔にして油分をオフ

ジェルを塗る前に、エタノールで爪表面の油分を拭き取ります。これで密着力がアップします。


2:ベースジェルを薄く2回塗る

1回目で爪全体を保護し、2回目で強度を高めサイドなどの塗り残しをカバーします。薄く重ねることで失敗なく仕上がります。先端も筆の先を使ってしっかり塗布しましょう。



3:トップコートで仕上げる

最後にトップジェルを塗り硬化します。

トップジェルは種類にもよりますが、ハードジェルの場合は少し厚みを持たせてもOK。塗ってすぐ硬化せずにレベリングさせてつるんと滑らかにしてから硬化すると良いでしょう。(液だれやはみ出しがないように注意)


4:爪先を整える

ジェルを塗った後の爪の先端やサイドは、バリが出ていたり多少の引っ掛かりがあったりします。

仕上げにスポンジヤスリ(バッファー)といった優しい粗さのもので整えて滑らかにしましょう。削りすぎると剥がれる原因になるので優しくソフトに。


<【ネイリスト向け】サロンで施術する際のポイント>

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サロン施術は、技術も高くセルフより持ちもよいのがメリット♪

カウンセリング時、「演奏用の補強が目的」であるお客様からの依頼の場合は特化したメニューを作っておくとよいですね。

他にも、話を聞いて行くうちにギター演奏などを行うことがわかった場合にもアドバイスを含めて説明しながら施術を進めていくと良いでしょう。


[カウンセリングで聞く / 伝えるポイント]

◆厚みはどのくらいが適切か(楽器によって変わるため)


◆演奏時に支障が出ない形状の提案


◆必要に応じた部分補強の場所など


◆定期的なメンテナンス周期の目安→2〜3週間以内には付け替えを(従来よりは少し早めの付け替えがおすすめ)


◆保湿の重要さ


◆また、左手(コードを押さえる手)は必要以上に厚みを出すと押弦がしにくくなるため、右手だけにジェルを施すかどうか。


右はケアのみにし左手だけジェル塗布するコースを作っておく。など、特別メニューと価格プランを作っておくと安心ですね。

また、クリアジェルだけでなく、アートやカラーリングを希望される方もいるので、通常プランに演奏者プランを加えるなどの工夫も大切です。

カウンセリングでいかに細かく聞く / 伝えるかもポイントとなります。



<ジェル補強後のメンテナンス方法>

ジェルをつけた後も、日常的なケアを忘れずに行うと持ちもよくなります♪

乾燥はリフト(浮き)や割れにつながります。

メンテナンスをして健やかに指を保護しましょう!



◆オイルで爪と皮膚を保湿


◆お湯に長時間つけない


◆定期的にファイルで形を整える


◆2〜3週間を目安にサロンでメンテナンス


乾燥を防ぐだけでも、ジェルの持ちや爪の健康状態が格段に変わります。演奏後はオイルやクリームで爪まわりをマッサージすると、血行促進にもつながり、おすすめ。


<まとめ>

ギターやウクレレ演奏における「爪のコンディション」は、音の質や演奏のしやすさを大きく左右します。

ジェルネイルによる補強は、強度・形の安定・見た目の清潔感を同時に叶えられる、まさに演奏者の頼れる味方!

サロンでプロに依頼するのはもちろん、自宅でも基本的な補強を取り入れることで、爪割れや欠けに悩まされることなく演奏を楽しむことができますね。

音の美しさを支えるのは、毎日の爪のケアから。自分のスタイルに合った補強法で、心地よい音色を長く奏でていきましょう。


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