【爪・手指の乾燥防止対策】寒くなる前にセルフで極上ハンドケア!肌荒れや乾燥予防に
- オーナー
- 9月27日
- 読了時間: 6分

<寒くなる前にセルフで極上ケア!肌荒れや乾燥防止対策を>
気温が下がり空気が乾燥し始めると、手指の肌荒れや爪の乾燥が気になりますよね。
とくに秋から冬にかけては、冷たい風や室内の暖房によって肌の水分が奪われやすく、放っておくとひび割れやささくれ、爪の欠けなどのトラブルに発展することもあります。
顔や体のスキンケアは丁寧に行う一方で、手や爪のケアは後回しになりがちです。
しかし、手は日常生活で常に人目に触れる部分であり、清潔感や印象を左右する大切なパーツ。
今回は、寒くなる前から始めたいセルフハンドケアの方法や、極上のしっとりとした手指を保つためのコツをご紹介します。
<手指や爪が乾燥しやすい理由>

なぜ手や爪は、今のこの時期になると乾燥しやすいのでしょう。
まず、手のひらには皮脂腺が少なく、他の部位に比べて保湿機能が弱いという特徴があります。
そのため、外気の乾燥や水仕事、アルコール消毒などの刺激を受けやすく、水分が蒸発すると肌のバリア機能が低下しやすいのです。
また、爪も角質が重なってできているため、乾燥すると割れやすくなり、二枚爪や欠けの原因になります。
さらに、寒い季節は血行不良によって爪や指先に栄養が届きにくくなるので、よりダメージを受けやすい状態に。夏の終わり頃から秋の空気が入る9月の終わりから10月にかけて乾燥も次第に強くなっていきます。
同様に足のかかとも、乾燥でカチカチになってしまうことも。
フットの乾燥対策記事はこちらから↓↓↓
<セルフでできる基本のハンドケア>

手指の乾燥対策は「保湿」「保護」「血行促進」の3つを意識することがポイントです。
普段の生活に取り入れられる基本的なケア方法を見ていきましょう。
[ハンドクリームをこまめに塗る]
もっとも手軽で効果的なのがハンドクリーム。
乾燥を感じる前に予防的に塗ることが理想で、手洗いやアルコール消毒後には必ず塗り直す習慣をつけましょう。
日中はさらっとしたテクスチャーのものを、就寝前はこっくりとした高保湿タイプを使うなど、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
[爪周りの保湿も忘れない]
爪や甘皮部分も乾燥しやすいため、ネイルオイルや専用のクリームでケアしましょう。
特に就寝前にオイルを爪の根元に塗り込むことで、翌朝にはしっとりした指先を実感できます。
[優しく洗う]
手洗いは欠かせませんが、ゴシゴシ洗いすぎると必要な油分まで失われてしまいます。ぬるま湯を使い、低刺激のハンドソープを選び、洗った後はすぐに保湿することが重要です。
<週に一度のスペシャルケア>

日々のケアに加えて、週に一度はスペシャルケアを取り入れると、より健やかな手指を保てます。セルフでもできるスペシャルケアをご紹介しましょう。
[ハンドバス]
洗面器にぬるま湯を張り、手を5分ほど浸すだけでも血行が促進され、乾燥や冷え対策に効果的です。
アロマオイルを数滴垂らすと、良い香りでリラックス効果も高まります。
[スクラブで角質オフ]
古い角質を優しく取り除くことで、ハンドクリームの浸透が良くなります。
ドラッグストアや美容グッズショップなどで手軽に購入でき、値段も数百円〜数千円まで幅広いのが魅力。
他にも、実は砂糖とオイルを混ぜた簡単な自作スクラブでも十分効果があるんです。
[ハンドマスク・手袋パック]
ハンド用のパックや保湿手袋を使えば、自宅でもエステ気分を味わえます。
ハンドクリームをたっぷり塗って綿の手袋を着け、寝ている間にじっくり浸透させるのもおすすめです。
保湿手袋は、百均ショップにも置いているので、手軽に常備できますね♪
<生活習慣から見直す乾燥対策>

爪や手肌は、外側からのケアだけでなく、内側からのアプローチも大切です。生活習慣を見直してみるのも◎♪
[栄養バランスの整った食事]
爪や皮膚の健康にはタンパク質、ビタミン、ミネラルが欠かせません。
特にビタミンEは血行を促進し、ビタミンCはコラーゲンの生成を助けます。ナッツ類や緑黄色野菜、果物を積極的に取り入れましょう。
詳しい記事はこちらから↓↓↓
[水分補給を忘れない]
秋冬は喉が渇きにくく、水分補給を怠りがちですが、体内の水分不足は肌の乾燥にも直結します。
常温の水やお茶をこまめに飲む習慣をつけましょう。
就寝前にもコップ1杯の水を飲み、起床後は、白湯などをゆっくり飲む習慣を。
[適度な運動]
血行が悪いと指先まで栄養が届きにくくなります。
軽いストレッチやウォーキングを取り入れて、体全体の巡りを良くしておくことも乾燥予防につながります。
デスクワークの方は、ちょっとした体操(ラジオ体操など)を軽く取り入れてみるだけでも違ってきますよ♪
<日常生活での工夫>

毎日のちょっとした工夫が手指の乾燥防止に役立ちます。意識してみると、お肌や爪にも良い効果が期待できますよ♪
[手袋を活用する]
外出時は防寒手袋で冷たい風から守り、水仕事の際はゴム手袋を重ねて使用することで、肌への刺激を減らせます。
内側が綿素材の手袋を選ぶと蒸れにくく快適です。
[加湿器を使う]
エアコンや暖房を使う季節は室内が乾燥しがちです。
しかし、9、10月の快適な気候の季節でも乾燥は始まっています。今の時期から加湿器を利用したり、濡れタオルを干すだけでも湿度を保つことができます。
[指先を意識的に使う]
スマートフォンやパソコン操作で指先に負担がかかると血行不良につながります。
ときどき指を広げたり、手首を回したりするだけでも疲れを軽減できます。
グーパーグーパーと手を動かしたり、自分でハンドマッサージしながら爪の根元をほぐしたり、ちょっとした時に指や手を動かすのがおすすめです!
<まとめ>
秋から冬にかけてのこの季節、寒さが本格化する前に、手指や爪の乾燥対策を始めておくことが大切です。
こまめな保湿、週に一度のスペシャルケア、そして食事や生活習慣の見直しを組み合わせれば、冬の厳しい環境でもしっとりとした手指を保てるはず♪
顔や体と同じように、手も大切な“見られるパーツ”。寒くなる前からセルフケアを取り入れて、健やかで美しい指先をキープしましょう。
ぜひ涼しくなってきた今の季節に、お試しくださいね♪
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