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食べ物やケアで自爪は強くなる!?今日から取り入れられる爪の強化大作戦!




【食べ物やケアで自爪は強くなる!?今日から取り入れられる爪の強化大作戦!】

手・指先は、毎日よく動かし大活躍している部分です。

そのなかでも爪は、物を掴んだり力を入れたりする際になくてはならない重要なパーツです。爪がないと指先に力を入れることさえできません……。


さらにジェルネイルやマニキュアなど、指先のおしゃれを楽しめるのも爪の魅力といえるでしょう。

しかし、二枚爪やすぐに欠けてしまう薄く弱い自爪だと、普段何をするにも不便で不快に感じてしまいますよね。


本記事では、弱い自爪や薄い自爪の原因について、さらに自爪に届ける栄養素や食べ物、ネイルケアやマッサージなどを解説します。

自爪の弱さに悩みがある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。



【自爪が「弱い」原因は!?】

<栄養が足りていない>

手足など体の末端部分に栄養が行き届いていない場合は、爪に影響が現れやすいです。

ヒトの体はまず臓器に優先的に栄養がまわされるため(生命維持の本能)、末端部分である手足の先までの栄養は後回しになってしまうのが事実。


栄養が足りてない場合、爪の水分不足や乾燥につながります。

爪の主成分はタンパク質で構成された「ケラチン」です。

まずはケラチンに栄養をしっかり届けることが、健やかな爪へと導く鍵となるでしょう。



<血行不良>

栄養を爪先まで届けるのに欠かせない血液。

血管を通って流れる血液が、血行不良になってしまうと爪は傷みやすく弱ってしまいます


血行不良の原因は人によってさまざまですが、たとえば運動不足やストレス、水分摂取不足、脂質や糖質の摂りすぎなどが考えられます。


適度に運動して、規則正しい食生活を心がけましょう。

血行不良におすすめなのは、サウナや岩盤浴などで汗を流すこと

汗を流すことでドロドロの血流がサラサラになり、気分も爽快でストレス解消に!

おうちのお風呂での半身浴も、お手軽でよいですね。



<乾燥>

先に挙げた栄養不足、血行不良とつながるのが爪の乾燥です。

爪の乾燥は外部刺激(保湿不足や紫外線の影響など)のほか、内側からも起こりうるものです。

栄養や血液がうまく行き渡らずに、水分不足に陥ってしまった乾燥気味の爪になってしまうと、二枚爪になったり爪が欠けやすく亀裂が入ったりしやすくなるのです。

一度乾燥し弱ってしまった爪は、元に戻りません。

あらたに生えてくる爪をゆっくりと時間をかけて、健やかに育成していくのが大切です。



<ジェルネイルでのダメージ>

女性に大人気のジェルネイルは、使い方次第で自爪が傷みやすいという面があります。

無理なオフ(取り外し)や深いサンディングによる、トッププレートやミドルプレートの破損や剥がれが、多くみられる原因です。

ペラペラとした紙のような自爪になっている人は要注意です。

ジェルネイルは数ヶ月お休みして、自爪の育成を心がけましょう。

また、ノンサンディングジェルに変えてみるのもひとつの方法です。



【自爪に「届く」栄養素と食べ物】

自爪が弱くなる原因をみていきましたが、この項目ではそんな弱った自爪に届ける、主な栄養素と食べ物をご紹介していきます。


<タンパク質>

爪の主成分「ケラチン」の材料となるのはタンパク質。

タンパク質をしっかり補うことで強い爪へと導びいていきましょう。


鶏の胸肉やささみ、魚など「動物性タンパク質」は、爪の弾力のもととなります。

そして、大豆や豆腐、ナッツやきのこ・海藻などの「植物性タンパク質」は、爪を硬くするもとに。


バランスよくタンパク質製品を食事の中に取り入れるのがポイントです。




<ビタミンE>

ゴマやアボガド、ピーナッツ、アーモンド、大豆製品などに多く含まれるビタミンE

抗酸化作用を持ち、血管や細胞を若々しくしてくれる働きを持つ栄養素です。


血行の促進をサポートしてくれるので、ビタミンE食品を取り入れていると、ほんのりピンクの自爪に導きます。



<ビタミンA>

お肌に欠かせない栄養成分である、ビタミンA

皮膚と粘膜、細胞を作り、ケラチンの形成を手助けします。


ニンジンやレバー、卵黄、ほうれん草、うなぎ、モロヘイヤなどに多く含まれる成分です。


ビタミンAは、爪の他にもお肌や目の健康を健やかに保つ作用を持っています。

脂溶性なため、油を使った料理で成分がパワーアップ!



<カルシウム>

骨や歯、爪を育成するのに不可欠な栄養素カルシウム

牛乳やチーズ、水菜、小松菜、イワシ、小魚、納豆、厚揚げ、ひじきなどに特に多く含まれています。

ヒトの体に欠かせない必須ミネラルのひとつであり、体重の1〜2%を占めて構成されているんです。

たとえばクリームシチューや和食メニューは、カルシウムが豊富に入っていますね。



【自爪に「効く」ネイル・ハンドケア】

次にケアでできる、強い自爪に導く方法をご紹介します。

すぐに取り入れられるので、今日から健やかな爪を作っていきましょう!


<血行を促進!ハンドマッサージ>

ハンドマッサージは血行を良くするだけでなく、手にある多くのツボを刺激して体全体にもいいことだらけ♪

爪の新陳代謝を促して、健康で強い爪を育てるのに最適です。


マッサージ方法はいろいろ。

セルフでもできますし、お客様にも施術の後の仕上げにおこなうと喜ばれますね。


必ずオイルやハンドクリームを使って滑りを良くしましょう。


・指の節や指一本一本、指全体を優しくマッサージ

・手のひらと甲をなめらかにさするようにマッサージ

・手や爪を揉んでいく

・親指で、各爪の根本を数秒優しくプッシュ


などなど。

気持ちの良い強さでおこなうのがポイントです。



<美容液・オイルで栄養補給>

食事や栄養素で内側から補うのにプラスして、美容液や美容オイルで外側からもたっぷり栄養を補給しましょう。

ビタミンAやミネラル、保湿成分がたっぷり配合された美容液やオイルは爪と皮膚の“ごちそう” です。


マッサージをしながら優しく塗布して浸透させていきましょう。

ネイル手袋をして就寝すると、肌も爪もしっとりなめらかに♪


【まとめ】

今回は、弱くなった爪に栄養素を届ける食べ物やケアについて解説していきました。

ビタミンやたんぱく質、カルシウムなど、ダイエットや偏食などで不足しがちな女性も多いかもしれません。

もし自分に当てはまる場合は、ぜひご紹介した食べ物やケアを実践してみてください。

体の内側と外側のケアをしながら整えて、健やかな自爪を育成しましょう。


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