【マステでネイル】マスキングテープで簡単に可愛いネイルデザインを♪
- オーナー
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<【マステでネイル】マスキングテープで簡単に可愛いネイルデザインを♪>
ネイルアートを楽しみたいけれど、細かい筆使いやアートが苦手……。
そんな方にぴったりなのが「マスキングテープ(マステ)ネイル」です。
種類が豊富なおなじみのマステを使えば、自宅でも簡単におしゃれなデザインが楽しめます。
今回は、マスキングテープを使ったネイルの基本的なやり方から、デザインアイデア、注意点までくわしく解説します。
イベントネイルにもぴったりなので、ぜひこの秋冬に取り入れてみてくださいね♪
<マスキングテープネイルとは?>

[マスキングテープ / マステネイルとは?]
マスキングテープとは、養生テープのように粘着力が弱めで剥がしやすいテープ。文房具店や百均ショップでも売られており無地から柄物までさまざまな種類のものがあります。
ウォールステッカーやデコ、メモを貼り付けるなどあらゆる使い方ができるアイテムです。
そんなマスキングテープをネイルアイテムとして利用する、マステネイルが近年人気に♪
通常のネイルシールやストライプテープの代わりに、マスキングテープをカットして埋め込んだり、台紙代わりにしてアートを作ったりと、さまざまなデザインを作ることができます。
市販のネイル用テープよりも幅広く、デザイン次第でさまざまな印象にアレンジできるのが魅力。ちょっとした工夫で、まるでネイルサロンで仕上げたような仕上がりになります。
<マステネイルのメリット>

[初心者やセルフでも簡単!]
マステは粘着力が弱いため、爪に直接貼っても剥がすのが簡単。位置を調整したり、失敗した部分を貼り替えたりしやすいのが特徴です。まっすぐなラインや幾何学模様なども、ハサミで切るだけで整えられます。
[コスパ良し]
ネイルシールやパーツを買いそろえるよりも、マスキングテープは安価。
最近では100円ショップなどでもバリエーションが豊富に手に入るため、季節や気分に合わせて柄を変えるのも簡単です。
コスパの良さも、セルフネイラーに支持される理由のひとつですね。
[アレンジの幅が広い]
カラー・柄・質感が豊富で、和柄・北欧風・パステルなどたくさん!デザイン部分をカットしてシールのようにポイント使いするのも便利です。
また台紙として、線をまっすぐひいたり曲線をつけるのにも使えます。
指ごとに異なるアクセントをつけたり、フレンチラインをキレイに作るのも簡単。
アレンジが広がります♪
<【マステネイル】こんなときにもおすすめ>

◆急なお出かけ前に:
デザインシール感覚で使えるので、時短で仕上げたいときに便利。
◆イベントや季節のネイルに:
季節柄のマステを使えば、ハロウィン・クリスマスなどの限定デザインも簡単。
◆複雑なアートがしたい:
チェック柄や手描きアート風などマスキングテープを使って難しそうなアートにもチャレンジできます!
<マスキングテープネイルの基本的なやり方>
マスキングテープを使ったジェルネイル(ポリッシュでも)の基本的なやり方を解説します。ポイントはしっかりジェルで覆うこと。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■用意するもの
・ベースジェル(ノンワイプタイプがおすすめ)
・カラージェル(ノンワイプタイプがおすすめ)
・マスキングテープ
・エタノール
・ハサミまたはカッター
・トップジェル
・ピンセットなど
■手順① ベースを整える
まずは爪の形を整え、甘皮を処理します。そのあとベースジェルをしっかり塗布。マステを剥がすときに爪へのダメージを防げます。
■手順② ベースカラーを塗る
デザインの土台となるカラーを1〜2度塗りし硬化します。
マニキュアポリッシュを使用する場合はしっかり乾くまで待ちましょう。薄く塗るのがポイントです。
■手順③ 飾りつけ / アートする
ノンワイプジェルだと表面がベタつかないので便利です。通常のジェルの場合は未硬化ジェルをエタノールで拭き取りましょう。
その後、マスキングテープをデザインに合わせてカット。
ハサミやカッターでお好みの形にカットし、爪の上に貼ります。
おすすめのカット例:
・まっすぐカットでフレンチライン風の台紙がわりに→硬化後マステを剥がす
・斜めカットでスタイリッシュなデザイン
・三角や四角にカットして幾何学模様風
埋め込む場合テープを貼ったあとは、爪のカーブに沿わせてしっかり密着させます。浮きがあるとトップコートを塗ったときに剥がれやすくなるため注意しましょう。
■手順④ トップコートで仕上げる
マステの上からトップコートを丁寧に塗り、表面をコーティングします。これによってツヤ感が出るだけでなく、テープの剥がれ防止にもなります。完全に乾かしたら完成です。
<マステネイルのデザインをご紹介!>

[フレンチのラインを完璧に]
マステを曲線やまっすぐにカットして、簡単にフレンチネイルのラインを美しく描けます。爪先にフレンチを施す場合は、フレンチラインの下部分にマステを台紙代わりに貼って上部分をジェル塗布し硬化。マステを剥がすと美しいフレンチの出来上がりです。曲線をつけたい場合はあらかじめカットしておくと◎。
オフィスにもおすすめです。
[ストライプネイル]
細めにカットしたマステを縦や斜めに貼るだけで、スタイリッシュなストライプデザインに。
ベースをパステルカラーにすると可愛らしく、モノトーンなら大人っぽく決まります。
台紙代わりに剥がしても、埋め込んでも可愛いデザインです。
[ブロッキングネイル]
異なる色のマステを使って、爪をブロックごとに分けるデザイン。
組み合わせ次第で、北欧風やモード系など幅広いテイストを楽しめます。
色の境目がピシッと整うのがマステの強みです。
サイドより中央に貼ると、剥がれにくくなります。
[アクセント使いのワンポイントネイル]
シンプルなベースカラーの上に、一本だけマステを貼ってアクセントにするのもおしゃれ。ゴールドのラインや柄入りのテープを使うと、一気にトレンド感が出ます。
キャラクターなどをカットしてアクセントにしても可愛い♪
<【埋め込む場合】マステネイルを長持ちさせるコツ>

■しっかり密着させる
貼る前に爪表面の油分を取り除くことがポイント。未硬化ジェルがでないノンワイプジェルがおすすめですが、エタノールやアルコール入りのウェットティッシュで軽く拭いておくと、剥がれにくくなります。拭き取った場合は、もう一度ベースジェルを薄く塗るのを忘れずに!
■トップコートは2度塗りが◎
埋め込む場合、マステ部分は特に剥がれやすいため、トップコートを2回重ね塗りするのがおすすめです。爪先までしっかり塗って、端をコーティングしましょう。
■水仕事は手袋を
マステは紙素材のため、水に弱いのが難点。洗い物やお風呂のときは手袋を使うと、デザインを長持ちさせられます。
<まとめ>
マスキングテープを使ったネイルは、特別な道具がなくても簡単にできるおしゃれなセルフネイルデザインのひとつです。
貼って、塗って、剥がすだけで完成する手軽さに加え、デザインの自由度も高く、初心者でも楽しめます。
テープの柄や色を変えるだけで印象がガラリと変わるので、季節や気分に合わせてアレンジしましょう。自分だけの可愛いネイルを楽しんでくださいね。
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