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【フットネイル】セルフでもできる!フットネイルケア方法をご紹介【注意点も】



【フットネイル】セルフでもできる!フットネイルケア方法をご紹介【注意点も】



サンダルの季節になると、気になるのがフットネイル。

「堂々と綺麗な爪でサンダルを履きたい」

と思う方も多いのではないでしょうか。

普段靴下や靴で隠されている足は、意外にケアを怠りがち。

かかとのガサガサや、爪やその周りの乾燥など、夏が近づくと気になってきますよね。

今回は、フットネイルケアをセルフで行える方法をご紹介します。

マニキュアやジェルネイルも、ケアがなければ美しく塗れないのも事実。

さらに素足だけでも美しく映え、気分も上がること間違いなし!

この記事では、セルフで簡単にできるフットネイルケア方法やアイテム、注意点をご紹介します。

初夏から使えるセルフフットネイルケア、ぜひ参考にしてくださいね。



【フットネイルケアには、何が必要!?】

まず、フットネイルケアには必要なアイテムがあります。

これだけ押さえておくと、いつでもフットケアが可能ですよ。


  1. フットバスや洗面器、タライやお風呂など

  2. プッシャーや綿棒

  3. ガーゼ

  4. キューティクルニッパー

  5. 爪切りやエメリーボード(爪とぎやすり)

  6. フットブラシや軽石グッズ

  7. オイルや保湿クリーム

  8. あればスクラブ


上記のグッズがあると、フットケアはとてもスムーズに美しく仕上がるでしょう。

フットバスなどない場合は、バケツやタライに温水を入れて使用します。

キューティクルニッパーもあれば良いですが、刃物なので抵抗のある人は、ガーゼだけでOK!

ネイルサロンと同様にフットケアする場合は、一式あると便利ですね。

ほとんどのアイテムが、百均ストアやネットで購入することができます。


【フットネイルケアの順序・やり方は?】

それではフットネイルケアの順序をみていきましょう。

<1. 爪の周りキューティクル・甘皮を柔らかくする>

温かいお湯をためたフットバスや洗面器に足をつけ10〜15分ほど待ちます。

皮膚や角質が柔らかくなるのでケアしやすくなるので、なるべく省略しないのがポイント。

もし、素早くお湯なしでする場合は、角質リムーバーやキューティクルリムーバーで角質・甘皮を柔らかくして行います。


<2. 甘皮や角質を優しく>

柔らかくなったところで、ガーゼを使って(親指に巻いて使うのがベスト)爪に張り付いた薄い角質や甘皮を優しく根元に向かって押していきましょう。

優しく痛くない程度の力加減がポイントです。

そして余分な角質や浮いた甘皮はカットするのが基本ですが、無理には切らないようにしましょう。

ガーゼで角質をくるくる擦るようにして除去する程度でもOKです。


<3. 爪を切る・形を整える>

伸びた爪をカットして形を整えていきます。

フットは、ハンドネイルと違って基本的な形は “スクエアオフ” を推奨します。

これは巻き爪防止対策の観点から、おすすめの形です。

深爪にするのも巻き爪になりやすいので注意!

しかし丸みがある形が好みの場合は、ラウンド気味に仕上げるのも良いでしょう。

カットは爪切りでもニッパーでもどちらでもいいですが、二枚爪になりやすい爪切りよりはニッパーがおすすめ。

そしてカットした後は、ファイルやエメリーでなめらかに整えていきます。

爪の表面を整えるやすりなどがある場合は、爪表面の縦スジをなめらかにして完成です。


<4. セルフ角質ケアも取り入れてかかと美人>

フットバスやお風呂に入った後におすすめなのが「かかとや角質のセルフケア」です。

やわらかく足の角質をふやかしたら、かかとをはじめ親指の硬くなった角質や土踏まずサイドなど硬くなった角質をケアしていきます。


使用するのは、フットブラシや軽石素材のフットケア用品がおすすめ。

硬くなった部分を適度な力加減で擦り、なめらかな皮膚に整えていきましょう。

必ずクリームやお湯などで皮膚を湿らせた状態で行うのがコツ。


<5. 保湿して完成>

フットネイルケアをしたあとの皮膚には、たっぷりの保湿が欠かせません。

フット専用クリーム(ハンドクリームでも可能)や、ボディ用オイルをたっぷり塗布します。

特にキューティクル周辺は、繊細で薄い皮膚なので優しくマッサージするように塗布しましょう。

かかとケアをした場合は、特にしっかりクリームを塗るようにすると、しっとりかかとの完成です♪


【注意点は!?】

フットネイルケアにおいて、注意点を2つ挙げていきましょう。


まず、「甘皮処理をしすぎないこと」。

甘皮を切る行為は、プロネイリストでもかなり慎重になる施術のひとつです。

ここを切りすぎたり傷つけたことによって、痛みが起きたり、生えてくる爪がボコボコになってしまったりと、弊害も多い場所。

初心者の場合は、柔らかくした後に優しく押し上げるだけでいいでしょう。


次に、「角質を擦りすぎないと」。

かかとや、足の硬くなった角質をブラシなどで擦る時には、乾いた状態では傷になりやすく皮膚を傷めてしまうので気をつけましょう。


お湯で柔らかくした皮膚は、水やお湯で濡らしながら優しく擦るだけでしっかり皮膚を整えていくことが可能です。

硬い角質の場合は、1度で角質除去をしてしまおうとせず、数回に分けて行うのがおすすめです。



【まとめ】

今回は、セルフで簡単にできるフットネイルケア方法やアイテム、注意点をご紹介していきました。

道具も揃えやすく、バスタイムやちょっとしたリラックスタイムにもできちゃう簡単なケアばかりです。

自信を持ってサンダルを履けるので、ファッションやおしゃれもぐっと楽しくなりますよね。夏前準備に参考にしてみてくださいね。


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