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ネイリストの資格ってどんなのがあるの?知りたい資格の種類を大特集!





ネイリストの資格ってどんなのがあるの?知りたい資格の種類を大特集!


女の子の憧れの職業では、上位にも上がる「ネイリスト」。

爪の上にさまざまなアートをする、華やかで美容業界のトップを走る素敵な職業です。

そんなネイリストを目指した時に、まず立ち塞がるのが「資格」ですよね。

技術や知識を学ぶ上で欠かせないネイルの資格には、どんなものがあるのでしょうか?


本記事では、ネイリストの資格について代表的なものを解説をまじえながらご紹介していきます♪


ネイル / ネイリスト資格とは?



ネイリスト資格を取得するための検定試験は、2000年代のネイルブームから知られるようになってきた試験です。

昨今におけるネイルサロンの普及で、ネイリスト=資格を持っているというのが、現在主流となっています。


日本では国家資格ではありませんが、NPO法人や内閣総理大臣認定など、国も認める大きな資格なのは間違いありません。

ネイルサロン求人の採用基準には「ネイル検定3級」や「ネイリスト検定2級」などを掲げている場合が多いので、ネイリストを目指す時にネイル資格とスクールは、ひとつのセットといえるでしょう。


さらにネイリストは高みを目指すことができる職業です。

技術には頂上がないので、スクール講師や海外ネイリストへの夢を持つ方にも、最適な資格が用意されています。

しかし、働く目的に合わせて学んでいくのがベストなので、無理せずに自分に合ったものを選ぶようにしましょう。


ネイル / ネイリスト資格の種類をご紹介!



それではネイル資格には現在、どのようなものがあるのかひとつずつ見ていきましょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。


JNECネイリスト技能検定試験


まずネイリストになる際にまず通る道として最も有名なのが、「JNECネイリスト技能検定」といえるでしょう。

JNECとは、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターのことを指し、JNECが運営するネイリスト育成検定試験です。


古くは、「JNAネイリスト技能検定」や「JNEネイリスト技能検定」などの明記でしたが2012年より運営団体の変更により明記変更。

国家試験ではありませんが、内閣総理大臣が認証する資格です。


3級からの受験となり、最高は1級となります。

ケア、スカルプ、アート、マ二キュア技術が必須となります。




JNAジェルネイル技能検定試験


近年のジェルネイル中心のネイル業界において、重要視されている資格が「JNAジェルネイル技能検定試験」です。

ネイルサロンで働く上で、ジェルネイル技術は最も必要なテクニックです。

この普及に伴い昨今では人気が高い検定試験となっています。


JNA(NPO法人 日本ネイリスト協会)が運営しており、国家試験ではありませんがサロンで働く上で必須な店舗も増えています。


初級・中級・上級の3段階に分かれており、初級からの受験となりますが、前述の「ネイリスト技能検定3級」資格所持の場合は初級実技試験一部が免除となります。

ネイリスト技能検定と両方取得しているネイリストも多くいます。




JNA認定講師資格試験


試験官や、スクール講師、イベント実行委員などJNA(NPO法人 日本ネイリスト協会)に関わる活動に携わる講師資格試験を「JNA認定講師資格試験」といいます。


JNAが運営する資格試験で、合格すると日本ネイリスト協会講師会のメンバーに。

各検定試験の試験官をはじめ、各セミナーを担当することも可能です。


受験資格はネイリスト技能検定試験1級の合格認定日から1年以上経過していること。

さらにプロネイリストとしての経験が必要です。

スクール講師を目指すネイリストには欠かせない資格ですね。





ネイルサロン衛生管理士


店舗・ネイルサロンをJNA(NPO法人日本ネイリスト協会)の「認定ネイルサロン」にするために必要な資格が「ネイルサロン衛生管理士」です。


JNAによるガイドライン「ネイルサロン衛生管理自主基準」というのがあり、講習会を受けて筆記試験を受験、合格すると取得できます。

ネイル施術には薬品や直接肌に触れる器具など多くあり、衛生管理はとても重要な基準です。


サロン従事者だけではなく、衛生管理の知識はネイリスト全てにおいて大切なもの。

JNAでは「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」、さらに国民の健康を守る安全で安心なネイルサービスの普及を目的にしています。


わかりやすく解説すると、ネイル施術における衛生とは、掃除だけではなく換気や器具の消毒、手洗い場や場所などサロンにおけるすべての環境を指すものです。

この資格があると、お客様からも信頼と安心の獲得に繋がりますね、






(I-NAIL-A主催)ネイルスペシャリスト技能検定試験


NPO法人 インターナショナルネイルアソシエーション=I-NAIL-A(INA)が主催する、「ネイルスペシャリスト技能検定試験」です。


これは、サロンワークに役立つネイルの知識と技術修得のための検定試験となっています。(JNAと同じく国家資格ではない)


A級 / SA級(初心者)、PA / AA / AAA級(プロ向け)に分かれており、学科試験と実技試験があります。


実技試験内容は、JNAネイル技能検定の実技試験同様、マニキュアカラーリング〜チップオーバーレイやスカルプチュアなど級に応じて難易度が変わります。

2009年からは、ジェルネイル技能検定試験も実施。

さらに「検定指導員」資格も取得できる試験もあります。


I-NAIL-Aは国際水準のネイルスペシャリストの育成と支援を目指しているので、さらなる高みを目指したい方にはおすすめの資格ですね。






海外ライセンス / 国家資格


元々ネイル文化はヨーロッパやアメリカから日本に入ってきた文化です。

そのため、海外には特に多くのネイル国家資格 / ライセンスがあります。


技術があれば日本人でももちろん取得可能です。

20年以上前は、日本ではまだまだネイリストという職業は知られておらず、当時はその道をいくプロの日本人の多くは海外の “マニキュアリスト” 資格を取得していました。


アメリカのマニキュアリスト国家資格は世界的にも有名であり、もちろん現在も海外でネイルを職業にしたい場合は必須のネイルライセンスです。

ニューヨーク州やカリフォルニア州、ハワイ州などでは政府認定の国家資格となっています。


取得するためには、日本で言うところの美容師同様に専門スクールを卒業する必要があります。

現地の専門学校に入学するのが一般的ですが、現在日本国内で海外ライセンスを取得する体制が整っているネイルスクールも!

海外資格を視野に入れる場合は、ネイルスクールを選ぶ際に海外ライセンスに特化しているかを確認して選びましょう。


海外ライセンスは、留学プログラムや現地でのサポート体制があるスクールも多数あるので、海外で働きたいネイリストにおすすめの資格です。



まとめ


ネイリストのための資格について見ていきましたが、ネイルの世界にはさまざまな資格があります。

しかし全てを取得するのが、最適なわけではありません。

自分に合ったネイリストとしての働き方がベスト!

目的に合わせて、楽しんで勉強して取得していくのがいいですね。

誰かの爪を美しくできるのは、ネイリストさんだけ

そんな楽しさと喜びを味わえる最高のお仕事なんです。


ネイル専用レンタルサロンMon-Reve(モンレーブ)は、ジェルネイルを極めるネイリストさんやネイル業界を目指す学生さん、そしてジェルネイルを楽しみたいセルフネイラーさんまで、幅広くご利用いただけます。

横浜や川崎、関東にお住まいで気になった方は、お気軽に問い合わせくださいね。



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