【ベースジェル、どれがいいの?】プロネイリスト使用ジェル〜リーズナブルなセルフジェルまで徹底調査!
- オーナー
- 5月24日
- 読了時間: 5分

<【ベースジェル、どれがいいの?】プロネイリスト使用ジェル〜リーズナブルなセルフジェルまで徹底調査!>
ベースジェルは、ジェルネイルの持ちや仕上がりを左右する大切なファーストステップです。
プロのネイリストからセルフネイラーまで、用途や目的に応じて最適なベースジェルを選ぶことは基本中の基本といえるでしょう。
「プロのネイリストがよく使用してるベースジェルを知りたい!」
「ベースジェルのメーカーを変えたいけど、どこが良いの?」
「セルフネイルで使えるコスパ良いベースジェルは?」
などなど、ベースジェルをもっと知りたい方も多いかもしれません。
今回は、プロネイリストが愛用する高品質なベースジェルから、セルフネイルに適したリーズナブルな製品まで、選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介します。
<ベースジェルの役割と選び方のポイント>

ベースジェルは、カラージェルやトップジェルの下地として必ず必要なジェルです。
自爪との密着を高め、ネイルの持ちを良くする役割を果たすだけでなく、カラー材が自爪に沈着しないようにコートする役割も持っています。
そんなベースジェルを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
◆ジェルの種類:
ソフトジェルとハードジェルなどを指します。
ソフトだと薄づきOKで柔軟性がありオフしやすい。ハードは硬さがあり丈夫で、厚みを出せるので爪の強化ベースにぴったり。主流はソフトジェルがほとんどです。
デメリットとしては、ソフトは長さ出しができない。ハードは厚みが出るのでアートなどで重ねると重みが出ます。
◆密着力:
爪との接着性が高いほど、ネイルの持ちが良くなります。
選ぶ際には、口コミや人気度、メーカーの信頼性なども重要です。
柔軟性のあるソフトジェルが密着力も高いといえるでしょう。
◆オフのしやすさ:
アセトン(オフ時の溶剤)にしっかり溶けてくれるベースジェルや、すぐ取りたいピールオフジェルなど、オフの方法に応じて選びましょう。
アセトンで溶ける通常のベースは、トップコートをハードトップジェルなどでコーティングすると持ちが良くなります。(ピールオフは取れにくくなってしまうので注意)
ハードジェルの場合は、アセトンなどの溶剤に溶けないのでファイリングオフ(削り落とし)となります。
◆爪への優しさ:
従来はジェルを塗布する際にサンディング(自爪に細かな傷をいれジェルと密着させる)をしていたため傷みやすいとされてきました。
そんなサンディングが不要なベースジェルや、今話題のHEMAフリーなど、爪へのダメージを軽減する製品も多く販売されています。
気になる方はノンサンディングジェルを使用してみると良いですね。
(※ただしサンディングが必要なジェルが全て自爪を痛ませるわけではありません)
<プロネイリスト愛用の高品質ベースジェル>
プロのネイリストがサロンワークで使用するベースジェルは、持ちの良さや仕上がりの美しさが求められます。近年、プロ使用の優秀なベースジェルがたくさんリリースされているのですが、そんななかでも特にサロン使用でプロネイリストに人気の高いベースジェルをご紹介しましょう。(専売店でしか購入できない場合もあります)
[1. para gel(パラジェル)クリアジェルEX]

サンディング不要で爪に優しく、密着力が高いのが特徴です。para gelのベースジェルは用途に合わせて3種類あり、クリアベース、アートベース、そしてクリアジェルEX。特にEXは水仕事に強いジェルとして有名です。
密着力が高い反面、溶けにくくオフ技術とコツが必要です。初心者には使いづらい上級者のプロ使用となっています。
価格はやや高めですが、その品質から多くのサロンで採用されています。
[2. PREGEL(プリジェル)エクセレントベース]

扱いやすさと密着力に優れたPREGELエクセレントベースジェル。
操作性も良く、多くのネイルサロンで使用されていますがリーズナブルなのでセルフでも使いやすいです。
硬化熱もほとんど感じないため、爪が薄い方にも適しています。
同メーカーのカラージェルとの相性がよく、ジェルの縮みを防いでくれます。
[3. KOKOIST(ココイスト)メガスティックベースジェル]

高い粘度と密着力を持ち、フィルイン対応でサロンワークに最適です。軽いサンディングだけで密着力があり、どんな自爪でも優しくフィットします。
硬化後の硬さがあり、耐久度も良い反面オフもしやすいソークオフタイプです。
<セルフネイルにおすすめのリーズナブルなベースジェル>
セルフネイルに最適な、コスパの良いリーズナブルなベースジェルをご紹介しましょう!用途やTPOに応じてベースを使い分けるのも良いですね。
[1. ネイル工房 ペロリン ピールオフ ベース ジェル]

ピールオフの人気ジェル、ペロリン。
700円程度のリーズナブルな価格と、簡単にオフできるので普段ネイルができない人の休日ネイルにぴったりです。
セルフネイラーにも扱いやすく塗りやすいボトルタイプ。
コスパも良く、初心者にもおすすめです。
[2. グレースジェル ベース 15ml]

「グレースジェル ベース 15ml」は、サンディング不要で値段も1,500円前後と手軽に購入できるベースジェルです。
水に強いのも安心です。
[3. SEED RESIN プレミアム ノンサンディングベースジェル 12g ]

Amazonで購入できるコスパの良い日本産ジェル。
12gとベースジェルの中でもたっぷり入って1,600円は破格です♪
ノンサンディングで持ちの良さ、オフのしやすさも◎。ただし、少し固めのジェルなので扱いには筆技術が必要です。ジェル操作に慣れてきた人向き。
<まとめ>
ベースジェルは、ネイルの仕上がりや持ちを左右する重要なアイテムです。
プロネイリスト向けの高品質な製品から、セルフネイルに適したリーズナブルな製品まで、目的や使用シーンに応じて最適なベースジェルを選ぶことが大切です
今回ご紹介した製品を参考に、自分に合ったベースジェルを見つけて、ネイルライフをより楽しみましょう。
ネイル専用レンタルサロンMon-Reve(モンレーブ)は、プロネイリストやネイリストを志す人、出張ネイリストにフリーネイリストなどネイル業界に携わる全ての人にご利用していただけます。
横浜や川崎、関東にお住まいで気になった方は、お気軽に問い合わせくださいね。
Comments