【セルフネイラー 必見!】簡単アートのポイントとコツ♪
【セルフネイラー 必見!】簡単アートのポイントとコツ♪
かわいいネイルをしたいけど、凝ったアートは難しそう……。
サロン並みのデザインを自分でしてみたいなあ……。
利き手はできても、反対の手をするのが難しい……。
そう悩むセルフネイラーさんは少なくないはず。
今回はすべてのセルフネイラーさんにおすすめのアートのポイントとコツをご紹介します!
基本的にはジェルネイルですが、マニキュアでもアレンジ可能です。
アイディアと手順次第で上級者風に仕上げる、とっても簡単なマル秘テクニックばかり♪
ぜひハンドやフットの、アート活用の参考にしてみてくださいね。
【アートの前に】
せっかくかわいいネイルアートが完成しても、すぐに剥がれてしまうと悲しくなりますよね。
また、土台がしっかりできていないと、思い通りのアートが作れない場合も。
まずアートの前に必要な準備をしておきましょう。
<爪のケアをしっかり>
甘皮まわりにびっしりくっついている角質や、ささくれ、表面の油分はしっかりケアしておきましょう。
専用リムーバーがない場合は、お湯に5分ほどハンドやフットをつけておくだけで角質や甘皮が柔らかくなります。
綿棒やプッシャーで優しく押し上げるだけでもOK♪
そして、ネイルアートのかなめとなる爪の形のファイリングも好みの形に整えておくことが大切です。
爪のケアをしっかりしておくことで、アートがしやすいネイル土台へ導きます。
<ベース・土台を丁寧に>
ケア後に、一番重要なのが土台となるベースです。
ベースジェルはボコボコしていると、土台が安定せず綺麗にアートが映えません。
目標は「ちゅるん」となめらかな表面を目指しましょう。
焦らずゆっくり、1本ずつ丁寧に塗ること。
不安な人は、薄く2度塗りすると比較的簡単に塗れますよ。
【簡単アートのポイントとコツ 8選】
それでは、見た目はキュートでしっかりアートなのに、簡単にできるポイントとやり方をご紹介していきます。
いろいろなアートを楽しんでみてくださいね♪
<1. ラメグラデーション>
キラキラ華やかなのに、とっても簡単なラメグラデーション!
カラーのグラデーションよりも、ラメグラデーションは時短にもなり利き手じゃない方の手でも簡単に出来上がります。
コツは、あらかじめ少量のクリアジェルに(マニキュアだとベースコートなどに)ラメを混ぜ合わせておくこと。
筆にラメジェルをとって、爪にぽんぽんとふんわりやさしく乗せていくイメージでOKです。
スポンジの角やアイシャドウチップに乗せて、ぽんぽんしていくのも◎!
<2. ワンカラー>
意外とテクニックが必要なのがワンカラー。
レッドやブラック、ホワイトなど原色で硬い感触の(顔料が多いという意)カラーが難しい…、そう感じる人も多いかもしれません。
ワンカラーの場合は、ダスティ系やシアー系など透明感あるカラーを選びましょう。
ムラができにくく、塗りやすいカラーなのでうまく仕上がります。
面取りをしながら、薄く塗るのを2回くらいに分けて塗ると失敗しにくいです。
<3. 変形フレンチ>
女性の憧れ、フレンチネイル。
三日月フレンチは、慣れるまでなかなか難しいデザインです。
そこで、変形フレンチはいかがでしょうか?
斜めにピット筆を動かしたり、ポンポンと爪先だけに色をちょっとつけるだけのニュアンス変形フレンチが今どきです。
別名「塗りかけネイル」とも呼ばれます。
面取りやきっちりとした線は不要!気分はピカソ!?思いっきり個性的に色を乗せていきましょう。
<4. 小花柄ネイル>
細いラインで描くお花も素敵ですが、愛らしく華やかな小花柄がおすすめ。
筆をチョンチョン置いていくやり方と、なんと「爪楊枝」で乗せていくやり方もありますよ♪
どちらも、五枚花をイメージしてカラーを5つ輪になるように小さく乗せます。
あとはピッピッと中心に向かってカラーを引っ張るだけ♪
中央にはカラーの他にストーンを乗せるのもかわいいです。
<5. マーブルネイル>
とっても簡単なアートのひとつとして有名なのが、マーブルネイルです。
クリアジェル(カラージェル)を一層塗り、硬化せずにそのまま数色(おすすめは3色〜)ジェルをランダムに数カ所おきます。
色を重ねながら隙間を埋めて、丸型や楕円形など好きな形にジェル置きましょう。
あとはラインブラシをふんわり持って、8の字やZの形、または爪全体の右上から左下にササッとなぞっていくだけ。
コツは、あくまでも軽くなぞること!
応用としては大理石風やタイダイ柄、プッチ柄にも♪
<6. チークネイル>
ふんわりとほのかに広がるチークネイルは、スポンジを使いましょう!
ベースを塗った後、もう一度薄くベース又はクリアジェルを一層塗ります。
スポンジの角やアイシャドウチップにチークカラーを適量取り、爪の真ん中においてポンポンするだけ。
ムラがあっても気にしない!
最後にトップをかけると、なぜかふわっとぼやけてくれますよ。
<7. シール・ステッカーネイル>
ネイル小物が売っているお店やドラッグストア、ドン・キホーテなど、最近は迷うほどたくさん売っているのが、ネイルステッカー(シール)です。
凝ったアートは、ステッカーにお任せしちゃいましょう。
ステッカーを使うとボーダーラインもお手のものです。
コツは、シールをビニールなどを使って上から抑えてしっかり爪表面に貼り付けること、それだけ!
あとはしっかりトップコートをかけて出来上がりです♪
<8. ドット・水玉ネイル>
ドット棒なるものがあるのをご存知ですか?
今や百均にも売っている優れものですが、見つからない場合は爪楊枝の丸い部分が使えます。
これで、かわいい水玉ネイルを描くことができるんです。
綺麗に仕上げるコツは、ドットを置くようにカラーを載せた後、しばらく爪を並行にして待ちます。
数秒でレベリング(ジェルが重力で広がる作用)して綺麗な円になりますので、確認後ライトに入れましょう!
【まとめ】
今回は、誰でも簡単にかわいいアートができる、セルフネイラーさん向けに簡単アートのポイントとコツをご紹介していきました。
サロンでしかできないと諦めていたセルフネイラーさんは、ぜひ参考にしてきてくださいね。
とっても簡単アイデアばかりなので、ハンドもフットも、楽しみながらアートができますよ♪
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