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【ジェル筆(ブラシ)】使いやすい筆やおすすめの筆など、プロからセルフまで使えるジェルブラシ特集!

  • オーナー
  • 7月5日
  • 読了時間: 6分

<【ジェル筆(ブラシ)】使いやすい筆やおすすめの筆など、プロからセルフまで使えるジェルブラシ特集!>

ネイルの仕上がりを左右する「筆選び」、とくにジェルネイルに使う筆は、塗りやすさや耐久性、毛の種類によって使い勝手が大きく異なります。

今回は、ネイルサロンで活躍するプロネイリストから、セルフネイラーにも扱いやすい筆まで、選び方や用途別におすすめのジェルネイル筆を紹介します。

ジェルネイル初心者も上級者も、自分にぴったりの1本を見つけて、より美しく快適なネイルタイムを過ごしましょう。


<■ ジェルネイル用の筆(ブラシ)の基礎知識>

[ジェル筆(ブラシ)とは]

ジェル筆 / ジェルブラシとは、ジェルネイル用に作られた筆を指します。

絵の具やコスメ類の筆とは違い、粘度があるジェルを爪に塗布する作業に特化しています。

筆先の形や持ち手もさまざまな形や仕様になっており、ネイリストの使いやすい形状なのも魅力のひとつです。


[ジェル筆はなぜ大切?]

ジェルネイルでは、筆のクオリティがネイルの完成度に直結します。

塗布するジェルの量や幅、境界線の美しさ、グラデーションの自然さなど、すべて筆の特性が大きく影響します。

また、筆先の形や毛の質感が使い勝手に大きく関わってくるため、用途に応じた使い分けが必要です。


<■ ジェルネイルブラシの種類と用途>

ジェルブラシにはいくつかの基本的な形状があり、それぞれ得意な作業が異なります。


1. フラット(スクエア)

ジェルを広範囲に均一に塗布したいときに最適な基本の筆です。

ワンカラーや、クリアジェルの塗布にもよく使われます。特に初心者にも扱いやすく、1本目としてもおすすめ。



2. オーバル / ラウンド

オーバルは先端が丸くカーブしている筆で、キューティクルラインに沿ってきれいに塗れるのが特長。サイドや角の塗り残しを防ぐのに最適で、ナチュラルなフォルムに仕上げたいときに便利です。普段使いのクリア筆にしても◎。


ラウンド筆はオーバル筆よりもさらに丸みがあり、細かい部分の調整やぼかし、グラデーションに使いやすい形です。柔らかめの毛質が多く、ニュアンスネイルにも適しています。



3. アート用(ライナー)

ラインを描いたり、細かな模様を作ったりするときに役立ちます。ライナーブラシは細い直線や文字などをアートするのにも最適です。

ライナーブラシにもロングやショート、極細などさまざまな形状があるので用途にあったものを選びましょう。



4. アート用(フレンチ / アンギュラー)

アート用のフレンチブラシ(アンギュラーブラシ)は斜めにカットされた形状の筆です。

フレンチを描くときや、花びらや陰影アートを作る際にも便利。


<■ プロも愛用!おすすめジェルブラシブランド5選>

ここからは、プロネイリストや上級者も愛用する高評価のジェルネイルブラシを紹介します。

どれもサロン品質でありながら、セルフネイル派にも使いやすい設計です。


1. tati(タチ)

トップネイリスト竹原千晴先生がプロデュースするジェルネイルブラシブランドです。

特にアート筆が人気で、他のブランドを使っていてもアート筆だけはtati筆を使う、というネイリストも多いです。値段も比較的リーズナブル。

PBT樹脂(ナイロン製)で余分なジェルがくっつかず滑らかで細い線が描きやすい。

ただし、毛先のメンテナンスとケアは念入りに行う必要があります。プロ向き。


2. Presto(プレスト)

サロンでもよく見かける定番ブランド。

耐久性と操作性のバランスがよく、どんなジェルとも相性が良いと評判です。フレンチ筆やグラデーション筆など、専門ブラシも揃っていて応用力も◎。


3. Palagel(パラジェル)

プロ使用の中でも比較的リーズナブル(サロン価格の場合)で、毛の質感もよくジェルを扱いやすいブラシです。

固めのジェルも操作しやすいのが特徴です。初心者には扱いづらいものの、慣れてくると手放せなくなるネイリスト多数!


4. KOKOIST(ココイスト)

PBT樹脂の柔らかな毛先が特徴のブラシです。

スクエアでもオーバルでもない絶妙なフォルムのフラット筆が特におすすめ。

初心者にも使いやすく特にジェルとの相性を考えた筆設計に定評があり、ムラなく美しい仕上がりに。


<■ セルフ派向け!はじめてのジェル筆セットはこれがおすすめ>


ジェルネイルを始めたばかりの方には、まず基本の「3本セット」がおすすめです。


・フラット筆(ベース・カラー用)


・オーバル筆(キワ用)


・アート筆(ライナー)(ラインアート用)


これに加え、余裕が出てきたらグラデーションブラシやフレンチ用ブラシを追加していくと、デザインの幅が一気に広がります。


また、筆の保管やメンテナンスも大切。使用後はジェルをきちんと拭き取り、専用の筆洗いやクリーナーで洗浄し、キャップをして保管しましょう。


<■ ジェル筆選びでよくある質問(FAQ)>

Q. 筆はクリアジェルとカラージェルで変えたほうがいいの?

A. ジェルに使用する筆は、必ずクリア、カラー、そしてラメ・グリッターなどで使い分けてください。

水で洗い落とせないジェルは、施術中にペーパーなどで拭き取りながら使用していきます。(月に数回ジェルクリーナーで洗います)

カラージェルやラメは、拭き取ってもカラーの色素やラメの粒子が残りやすく完全には取れません。トップジェルに色が混じるとくすみが生じることも。

なので淡いカラー用、濃いカラー用、ラメ・グリッター用など、同じスクエアやオーバル型でも使い分ける用にするのが基本です。


Q. 筆はどのくらいの頻度で買い替えるべき?

A. 使用頻度やケア状況によりますが、毎日使う方で約3〜6ヶ月が目安。毛が広がったり硬くなったら交換時期です。


<おすすめのお手入れ方法>

・月に数回程度ジェルブラシクリーナーを使い洗う

・使い終わった後は、クリアジェルを少量馴染ませて筆先を整える(パサつきを防ぐ)

・キャップをして筆先を下にして冷暗所で保管する(直射日光や明るいところでは硬化しやすい)


Q. 筆の毛には人工毛と天然毛、どちらがいい?

A. 一般的にジェル筆には人工毛(ナイロン)が使われます。耐久性・洗浄性に優れ人気です。

年々人工毛筆はクオリティも高くなっており、リーズナブルながら使いやすいものが多いです。

天然毛は柔らかさや塗り心地に優れていますが、ジェルとの相性や変色リスクもあります。

その昔は動物の毛を用いた高級筆がプロの間でも人気でしたが、動物保護の観点からも使用するネイリストは減少傾向にあります。


<■ まとめ:筆ひとつで仕上がりが変わる!>

ジェルネイルの筆は、単なる道具ではなく「仕上がりを決める大切なパートナー」です。

自分の技術やデザインのスタイルに合った筆を選ぶことで、塗りムラやストレスが減り、ネイルがもっと楽しく、もっと美しくなります。

初心者なら扱いやすいフラットやオーバルから。プロを目指すなら用途別に何本も持っておくのがベスト。まずは1本、自分にぴったりの筆を手に取って、理想のネイルライフを始めてみてくださいね。


ネイル専用レンタルサロンMon-Reve(モンレーブ)は、ジェルネイルを極めるネイリストさんやネイル業界を目指す学生さん、そしてジェルネイルを楽しみたいセルフネイラーさんまで、幅広くご利用いただけます。

横浜や川崎、関東にお住まいで気になった方は、お気軽に問い合わせください。




 
 
 

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