オートネイルは多彩なデザインを短時間で可能にするネイルマシン
オートネイルはタッチパネル式で誰でも簡単にネイルアートを施術することができます。
現在のところ普及率がさほど高くないため、導入することによって、他のネイルサロンとの差別化を図ることができるかもしれません。
では、好きなデザインを自動的に爪に印刷できる、まるで魔法のようなオートネイルとは、一体どのようなマシンなのでしょうか。
簡単操作で45,000通りものデザインがプリントできるオートネイル
オートネイルは株式会社リンクカンパニーが販売しているネイルアート専用に開発された業務用の3Dプリンターです。小型用としてはラビットという機種が販売されています。
ネイルサロンには、「ジェル」、「スカルプ」、「ポリッシュ」、「チップ」など、さまざまなメニューがありますが、オートネイルなら、このすべてに印刷することが可能です。
ネイルアートのデザインは750種類内臓されていて、組み合わせ次第では45,000通りものデザインをプリントするだけでなく、スマートフォンなどで撮影された写真データを送信してフォトネイルも印刷できます。
愛犬や愛猫の写真があれば、自分だけのオリジナルネイルプリントも可能です。
実際の施術はとても簡単で、まずベースジェル、ベースカラー、専用のプリントコートを塗って硬化させ、肌にプリントが付かないように爪の周りをマスキングして、オートネイルの中に指を入れてプリント位置の調整すれば、約1分程度で仕上がります。
オートネイルの操作もタッチパネルをタッチするだけなので、機械が苦手でも簡単に使いこなすことができます。
スピーディーかつ高いクオリティを実現するオートネイル
ネイルアートは繊細で技術力が求められ、かつ絵心もなくてはなりません。
オートネイルなら、これらの技術を持っているネイリストに匹敵するネイルアートを簡単に施術することができます。
まず、オートネイルならあらかじめ決められたデザインをプリントするため、ネイリストのレベルによって仕上がりに差ができてしまうということがありません。
また、幾何学的な模様や繊細な和柄といった手書きでは難しいデザインをはじめ、有名なネイリストのデザインも再現することができるほか、カラーとデザインの組み合わせによっては、無限にアレンジすることができ、オリジナルデザインのチップ作成も可能です。
特に、写真をプリントするフォトネイルは機械しかできないネイルアートです。
そして、オートネイルによってこれまでのネイルアートは時間がかかるものという認識も覆ります。
指1本当たりの所要時間はおよそ1分と、時間がないという理由で施術をためらっていた顧客を取り込むことも期待できるでしょう
さらに、これまで手作業で時間をかけてネイリストが行っていた作業を機械化することによって、大幅なコストの削減を実現することができます。
このように、オートネイルであれば、スピーディーかつ高いクオリティでネイルアートが行えます。
アフターフォローも万全なオートネイルの購入方法
オートネイルはプロ仕様のProがおよそ60万円、小型のminiがおよそ40万円です。
また「めざましテレビ」などメディアでも紹介されている、世界最小クラスのネイルプリンターは、138,240円 (税込) で手に入ります。コンパクトな大きさはレンタルスペースでの施術や、出張ネイルの際も持ち運びが出来るのがポイントです。
消耗品は導入サロン向けの専用サイトで購入が必要です。
決して安価ではない商品ですが、導入までのサポートが整っていて、アフターフォローも安心です。
購入先は、「Yahooショッピング」「楽天」「Amazon」などのオンラインショップの他、「二子玉川 蔦屋家電」「東急ハンズあべのキューズモール店」「エディオン豊田本店」などの実店舗でも手に入れることができます。
オートネイルの公式ホームページ
https://autonail.net/