爪の周りが荒れる!?〜つやつや指先のつくりかた〜
<爪の周りが荒れる!?つやつや指先のつくりかた>
豪華なジェルネイルやマニキュアを施しても、手や爪の周りが荒れていると気になるもの。
ボロボロな指先だと、せっかくのネイルアートも取れやすく、不潔に見えてしまいますよね。
つやつやでしっとりと潤った指先は、健康的でネイルをより美しく引き立たせます。
今回は、爪の周りが荒れた時の対策や予防策、ケアを特集し解説します。
これから寒くなる時期なので、ぜひ参考にしてくださいね。
<爪周りが荒れる原因は?>
[乾燥]
顔のお肌と同じように、手の皮膚も乾燥にはとても弱いです。
特に女性は、家事や炊事で手荒れを起こしやすいもの。
これは、洗剤や手洗いによって皮膚の水分・油分が失われていくことが原因です。
さらに、季節が秋や冬になってくると気温も下がり空気も乾燥してきます。
自然と皮膚も乾燥しだすため、爪周りにささくれができたり皮膚のごわつきにつながるといえるでしょう。
[栄養不足]
爪や指先の荒れや二枚爪になってしまった場合、タンパク質やビタミン、ミネラルや脂質など、栄養が足りていないという可能性があります。
いくら乾燥を予防していても、食生活が乱れていたり栄養分が不足していると指先や爪からSOS(荒れたり割れたり)が来ることがあるかもしれません!
末端の指先にまで行き届くように、タンパク質やミネラルなど毎日の食生活にとりいれてみてください。
[血行不良]
冷えなどから来る血行不良も、爪周りが荒れてしまう原因に。
潤いに必要な皮脂が指先までいかず、ささくれや皮膚のごわつきが起こりやすいです。
足先、指先は特に末端器官となるので、冷えには注意が必要です。
<つやつや指先を作るケア方法>
それでは、つやつやの指先を作るケア方法をご紹介していきましょう!
できる所から、すぐに始められますよ♪
秋冬もつやつやしっとり滑らかな指先でネイルを楽しんでくださいね。
[大切なのは保湿]
【保湿におすすめのアイテム】
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ハンドクリームやオイル系は、すぐにとりいれられる保湿法です。
家事や炊事、お風呂上がり、手を洗った後など、普段からすぐに塗る習慣をつけておくのがポイント!
寝る前などに美容液を顔に塗るようにたっぷり塗布して仕上げましょう。
面倒に感じるかもしれませんが、少しずつの積み重ねは必ず報われるんです♪
気がつくとしっとり、ささくれなしの指先に変わっていきますよ。
ロウを使った美容アイテム、パラフィンパックは月に数回でも行たいスペシャルパック♪
サロンなどの機械は自宅にはなかなか置けませんが、最近は使い切りセットでお手軽なキットがAmazonなどで販売されています。
一度するだけでも、手の甲などのしっとり感がすぐに実感できます。
血行不良によく効くのが、ハンドマッサージ!
指の間や手のひら、指先など揉みほぐしていくだけでぽかぽか温まってくるのを感じるはず。
また、手のグー・パー運動を何十回かするだけでも違ってくるので、ぜひ試してみてくださいね。
↓エイジングケアなどは過去記事にもくわしく書いています♪↓
[指先・爪に良い栄養分]
爪や指先に必要な栄養分は、タンパク質やビタミン類、カルシウムなどが挙げられます。
タンパク質だと、鶏の胸肉やささみ、魚、大豆や豆腐、きのこ・海藻などがおすすめ!
そして緑黄色野菜や、ゴマ・ピーナッツ類に含まれるビタミン類もしっかり取りましょう。
バランスよく毎日の食事に加えてみるのが良いですね。
↓くわしくは過去記事も参考にしてくださいね↓
<指先が荒れたときの注意点>
ここでは、指先がボロボロに荒れてしまった際の注意点をご紹介していきましょう!
[ささくれを無理にいじらない]
ささくれは、ちょっとしたことでできやすいものです。
乾燥が原因のことが多いですが、外部の刺激や指の癖でできることもあります。
ささくれは服などの繊維に引っかかってむけてしまうこともあり、痛みを伴うことも。
できてしまうと、かなり気になって向いちゃう人も多いですが、絶対NG行為です!
無理に剥がすと、健康な皮膚まで引っ張られて傷つけます。
バイ菌が入ると膿んでしまうこともあるので、注意が必要です。
ささくれを見つけたら、根本からニッパーや爪切りでカットしましょう。絆創膏などで保護するのも良いでしょう。
[皮膚科の受診や手の乾燥対策を行う]
血が滲むほど荒れてしまった場合は、皮膚科を受診しましょう。
荒れすぎて甘皮もなくなるような状態や、甘皮周りが腫れている場合も同じです。
しっかり処方された塗り薬や飲み薬を服用して肌荒れが落ち着くのを待つのも大切です。
家事を頻繁に行う方や水仕事が多い方は、こまめにオイルやクリームを塗布し乾燥対策を行うのがおすすめです。
プロテクト効果のあるクリーム(美容師さんなどが使う)だと手を洗っても保護してくれるので便利です。
[荒れがひどい時はジェルネイルなどは休止する]
荒れがひどくなったり、痛みがあったりする場合はジェルネイルなどは休止しましょう。
ジェル材やマニキュア材の成分によっては、皮膚や爪に刺激を与えることもあるので、完全に治ってからが好ましいです。
ささくれ程度だとジェルなどは塗布OKです。
<まとめ>
今回は爪の周りが荒れた時の対策や予防策、ケアを特集し解説していきました。
今からでも遅くない、簡単な方法ばかりです。
指先をつやつやに保って、いろんなネイルアートを楽しんでくださいね。
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