冬の定番!ニットネイルとツイードネイルのやり方・色選びのコツは?注意点も
【冬の定番!ニットネイルとツイードネイルのやり方・色選びのコツは?注意点も】
季節が冬になり寒くなってくると、ネイルデザインもファッションに応じて変わりますよね。
冬ネイルは、温かみがあるデザインや、クリスマス・お正月デザインなど、今しかできない楽しさがあります。
そんなネイルデザインの中でも、定番の人気を誇るのが「ニットネイル」と「ツイードネイル」です。
今回は、そんなニットネイル・ツイードネイルの施術方法から色選びのコツ、注意点までまるっと解説します♪
【ニットネイル・ツイードネイルってどんなの?】
<ニットネイル>
ニットネイルとは、その名の通りニットセーターのような柄を手書きするアートです。
アランニットを思わせる「編み込み」模様が特徴的。
ネイルデザインとして定番なのは、立体的にぷくっとさせたタイプにマットな質感が一般的です。
カジュアルでワンポイントのアクセントアートとしても人気があります。
<ツイードネイル>
複雑な色味が混じり合って、ツイード生地を思わせるツイードネイル。
ジャケットやスカートなどに使用されるツイードとは、元々スコットランド発祥の紡毛織物。
太く粗いウール糸を織った厚みのある質感と、はっきりした織り目が特徴的な生地です。
そんなツイード生地を表現した、ツイードネイルは温かみがあり華やかに爪を彩ります。
【ニットネイル・ツイードネイルのやり方】
<ニットネイル>
ニットネイルに必要なのは、お好みのカラージェル(3Dアートジェルも可)とマットコートです。
そして細めのアート筆を準備してください。
[やり方]
・カラージェルでワンカラー塗布・硬化
・カラージェルまたは3Dアートジェルでニットの模様を描いていく
・数回に分けて硬化と模様をなぞり、ぷっくりするのを確認
・最後にマットコートを薄く塗布し完成
[コツ]
基本は1色で仕上げるのが良いです。
ぷっくりアートはできるだけ途切れずに、一筆書きを心がけて!なめらかなラインが出来上がりの見た目に影響します。
3Dアートジェルだと1〜2回で出来上がるので時間短縮です。
<ツイードネイル>
ツイードネイルは、カラージェル2〜3色用意します。
そしてもっとも必要なのが極細ライン筆です。
[やり方]
・ベースカラーをワンカラー塗布・硬化後、縦ラインを数本、強弱つけて(途切れさせたりしながら)ひく
・硬化後、次に横ラインも強弱つけながら数本ひいていく
・クロスライン(+)をカラージェルやラメで重ねていく
[コツ]
とにかくツイードは雰囲気が大事。太い線や細い線が無造作にあるとツイードっぽくなります。1色をホワイトやゴールド、ブラックで締めると、ツイード感が増します。
クロスラインonlyで2〜3色重ねていくだけでも♪
【注意点や色選びのコツ】
ここでは、ニットネイル、ツイードネイルのおすすめ色選びと注意点をご紹介します。
アートの参考にしてください♪
<注意点>
ニットネイルの注意点は、途切れないように一筆書きを心がけること。
たとえば波模様の場合は、一つのうねりを一気に書く→硬化→次のうねり→硬化…といった具合です。
そして粘度の高いジェルの方が美しく仕上がります。
ツイードネイルは、ラインや線の空間をあまり作らないことがポイント。
密集してラインが並ぶと織物生地に近いニュアンスが作れます。
縦と横の平行線は必ず同じ方向に。
斜めや歪みはNGです。
<色選びのコツ>
ニットネイルの場合、原色よりもパステルカラーやグレー、ベージュ、ブラウン系、ダスティカラーなどくすみ感を持たせると、ニットのふんわりとした温かみが増します。
ツイードネイルは、ベースカラーをブラックや濃紺、チャコールグレー、ボルドーで、ホワイトやゴールドなどでラインを入れていくと雰囲気が出ます。
反対にパステルカラーをベースに持ってくる場合は、ホワイトやブラック、濃いめカラーでラインを引くと良いでしょう。
【まとめ】
今回は、冬の定番ニットネイル・ツイードネイルの施術方法から色選びのコツ、注意点までくわしく解説していきました。
一見複雑そうで難しいと思われがちなデザインですが、コツを掴むと案外簡単に作れちゃいます♪
自分やお客様の好みのファッションと色味や系統をあわせて、ニットネイル・ツイードネイルを楽しみましょう!
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