ネイル専用レンタルサロンってどんな場所!?初めての開業におすすめな理由やメリットを解説!
ネイル専用レンタルサロンってどんな場所!?初めての開業におすすめな理由やメリットを解説!
ネイル業界で近年注目されているのが、「ネイル専用レンタルサロン」や「シェアサロン」ではないでしょうか。
ネイルサロンに勤務するだけではなく、フリーランスや独立、出張ネイルなど働き方はさまざまなのがネイリストという職業。
ネイル業界において多様化する働き方に、最も必要なのは「施術する場所」だと考えます。
本記事はネイル専用レンタルサロンについてや、メリットやおすすめな理由をくわしく解説!
全てのネイリストさんの、目的や自分のスタイルに合った働き方の参考になると幸いです♪
ネイル専用レンタルサロンとは
ここ数年、巷でよく聞くネイル専用レンタルサロン。
どんなシーンでの利用や使い方があるのでしょうか?くわしく見ていきましょう。
ネイル専用レンタルサロン
ネイル専用レンタルサロンは、その名の通りネイル施術のためのレンタルサロンです。
ネイル施術のための器具となるLEDランプや照明、ネイルチェアにワゴンなどが備え付けられた有料の個室。
設備が整っており、常に清潔に保たれているので自分のネイルセットを持ち込むだけで使用できます。
おうちや出張ネイル、業務委託との違い
昨今ではさまざまな働き方のネイリストも多く、ネイルサロンだけが働く場所ではありません。
中にはご自宅の一部でネイル施術をしたり、お客様の自宅に出張して施術を行うネイリストもいるでしょう。
さらに美容室やエステサロンと業務委託契約をし、サロンの一角で行うネイリストも少なくありません。
自宅や他人のお宅など、ネイル施術環境が整っていない場合は腰痛につながったり、ダストや薬液が家具を汚したりなどもありえますよね。
また業務委託の場合、サロン側のルールに従わなければならず値段や使用するジェルブランドなど細かい設定は、なかなか思い通りに行かないことも。
ネイル専用レンタルサロンの場合は、ネイル施術の値段設定から使用する商品などに加え、好きな時間に利用できるため自由度が高いのがポイントです。
ネイル専用レンタルサロンはどんな人にピッタリ?
次に、ネイル専用レンタルサロンを利用するのは、どういった人が向いているのでしょうか?
主に4つに分けて解説していきましょう。
低コストで自分がオーナーに
ネイル専用レンタルサロンだと、自分で店舗を持つ費用を抑えて低コストで活動できます。
その分価格設定をしっかり考えて、自分仕様のメニュー作りが必要です。
顧客がおり、集客できる人
元々サロン務めをしており、すでに顧客がいる人や集客できる人にもネイル専用レンタルサロンはピッタリ。
サロンお客様がいない時間も拘束されることが多いですが、レンタルサロンだと顧客の都合の良い時間&施術時間だけ働くことも可能です。
独立店舗までの準備期間
将来、独立開業するために資金を貯めたい人や、準備期間に利用したい人にも最適です。
自身がオーナーネイリストとして準備する場合、その期間には施術場所を確保するのは大変なもの。
技術をさらに磨けて、なおかつ顧客を逃すことを防げますね。
ネイル検定などの練習や講習
ネイル業界の検定試験は多くの種類があります。
例えばジェルネイル検定(JNA)、ネイリスト技能検定(JNEC)のほか、認定講師資格試験(JNA)や海外で必要な国家資格マニキュアリスト認定など、他にもたくさん!
ネイリストは全てを持っている必要はないのですが、目的や自分の働き方・技術に応じて資格は重要なものです。
ほとんどの検定試験は実技があるので、モデルが必須。もちろんそのために練習も欠かせません。
レンタルサロンは、そんな練習や講習会を考えている人にも最適です。
ネイル専用レンタルサロンのメリット
ここまでは、どのような人がネイル専用サロンの利用にピッタリかを見ていきました。
次は、さらにメリットについて深く見ていきましょう!
器具や設備が揃っている
ネイル施術は自宅などでする場合、別室を用意したり工夫をしなければどうしても生活感が出てしまいます。
自宅を公開するのはプライバシー面で気になる方も多いはず。
特に他に家族がいる場合は、自分や家族だけでなく、相手側にも気を遣わせてしまうなんてことも考えられますよね。
レンタルサロンだと、すでにネイル施術空間が出来上がっているので、そういったことは気にしなくても良いのがメリット。もちろん新規の顧客も来店しやすいのがポイント!
ネイルサロンのように、来客予約時間を決めてすぐにカウンセリング〜施術が可能です。
時間に余裕もできるので、施術後にお客様とちょっとしたティータイムも♪
コストを抑えられる
そしてコストが抑えられるのは大きなメリットのひとつですね。
エアコンやライト、LEDランプにネイルマシンなど……。
ネイル施術には多くの電化製品を使用します。
光熱費が抑えられ、家賃を持たなくても良いのはネイル専用レンタルサロンならでは。
ネイルサロンなどで来客がない場合のような、待ち時間ロスもないので無駄な出費を抑えられます。
講習やビジネスの場にも
多くのネイリストが利用できるネイル専用レンタルサロンでは、顧客のネイル施術だけでなくネイル講習にも使用できます。
プロの講師の方のネイル教室のほか、ジェルやネイルグッズブランドのビジネス展開の場にも最適です。
ネイル業界は、スクールから小さなカルチャー講座までさまざまな業務があります。
例えば、ネイリストがイベントを開催する際に期間限定で使用したり、キャンペーンで地方に赴く際に利用したりと、場所が必要な場合にも最適です。
普段のサロンワークと違う場所でできるのは、ネイリストの働き方を大きく広げるサポートにになるでしょう。
ネイル専用レンタルサロンの一般的な価格は?
日本全国に少しずつ増えてきているレンタルサロン。
大体は1時間あたり1,000〜数千円が平均の相場のようです。
その中でも「ネイル専用」という場所はまだまだ多くはないのが事実です。
レンタルサロン自体、店舗によってさまざまなルールや規定があり、統一されているわけではありません。
ですので、レンタル料も地域や地盤によってまちまち。
レンタルサロンによっては、美容トータルの用意があるところだと高額になる場合も。
また週や月極レンタルのサロンもあり、まとめて借りる場合は少し安くなる場所があるなど、料金形態はしっかりチェックするのがおすすめです。
ネイル専用レンタルサロンMon-Reve(モンレーブ)は、1時間あたり880円(税込)で入会金や年会費も無料と、リーズナブルに利用できるのでおすすめです。
A社 | B社 | Mon-Reve(モンレーブ) |
1,499円〜/1h | 1,100円/1h | 880円/1h |
【Mon-Reve】ネイル専用レンタルサロンは多くのネイリストにおすすめ!
さまざまなネイル施術のスタイルによって使い分けできるのが、ネイル専用レンタルサロンといえるでしょう。
ネイリストやネイル業界に携わる人に、大きな可能性を広げていくはずです。
ネイル専用レンタルサロンMon-Reve(モンレーブ)は、そんなネイリストさんたちの自由な場所として、自分らしく楽しいネイルライフを送るお手伝いの場となるでしょう。横浜や川崎、関東にお住まいで気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
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