セルフで作る!簡単夏アートの作り方
- オーナー
- 7月26日
- 読了時間: 6分

<セルフで作る!簡単夏アートの作り方>
汗ばむ季節、サンダルや半袖で肌の露出が増える夏は、指先や足元にも注目が集まる季節です。
そんなときに楽しみたいのが、セルフでできる“夏ネイルアート”!
今回は初心者〜セルフネイラーさんまで、簡単にできる「夏のセルフネイルアート」を、デザイン紹介からやり方まで徹底解説します。ぜひ、今年の夏は指先からおしゃれを楽しみましょう!
<セルフネイルの魅力とは?>

●コスパがよくて自由度が高い!
ネイルサロンに通うと1回数千円〜数万円かかるのが一般的。
しかしセルフネイルなら、ネイルポリッシュやアートグッズを一度買ってしまえば、繰り返し使えてとっても経済的です。また、気分やファッションに合わせて自由にアレンジできるのもセルフの魅力。
慣れてくれば、自宅やレンタルサロンなどで友人や家族にネイルしてあげるのも良いですね♪
●自分だけのオリジナルデザインが叶う!
市販のシールやパーツ、ラメなどを組み合わせて、他の人と被らない“自分だけのネイル”を作れるのも大きなメリット。
失敗しても、やり直しがきく気軽さもセルフならではです。
<夏にぴったり!おすすめの簡単アートデザイン>

ここからは、初心者でもできる簡単な夏ネイルのデザインをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね♪
◆1. シェルネイル
貝殻のような輝きが特徴のシェルネイルは、夏の海やリゾートをイメージさせてくれる定番デザイン。
[やり方]
・ベースにクリアやミルキーホワイトのポリッシュを塗る
・シェルフレークを好きな位置に乗せる
・クリアジェルでしっかり埋め込んでからトップコートで仕上げる
POINT:シェルフレークは大きすぎると凸凹が激しくなるので、あらかじめ筆のお尻で好きな形に砕いておくと楽ですよ♪ラメと合わせると砂浜な雰囲気に。
◆2. グラデーションネイル
涼しげで上品な印象に仕上がるグラデーションは、パステルカラーやブルー系でまとめると夏らしさ満点。
[やり方]
・スポンジに2色のネイルを塗って、爪にトントンと重ねる
・境目をぼかすように何度か繰り返す
・クリアジェルで境目をなじませる
POINT:2色をぼかす際は縦グラデや斜めグラデなど、方向を決めてスポンジを置くと雰囲気よく仕上がります。
◆3. ドットネイル
ポップで可愛い印象を与えるドットネイルは、涼しげカラーで夏のワンポイントにぴったり。
[やり方]
・ベースカラーを塗る
・ドット棒やつまようじで、白やゴールドのドットを描く
・トップコートで仕上げる
POINT:
ドット棒は百均のネイルコーナーにも売ってます♪
少し大きめのドットにする場合は、ドット棒をポンと置いて、その場で円を書くと簡単です。
◆4. スイカ・ひまわりネイル
夏のモチーフを使ったネイルは、イベントやフェスにもおすすめ!スイカやひまわりなど、遊び心を取り入れて。
[やり方]
・スイカの場合は、赤で反円の断面を描いて、縁を緑にして、黒で種をチョンチョン書くだけ
・ひまわりはブラウンで中心を大きめ丸を描く、花びらはイエローかオレンジで線に近い花びらを無造作で描いていく(形は気にしなくてもOK )
POINT:
手描きでも比較的描きやすいスイカとひまわりですが、シールを使ってもOK!
◆5. オーロラフィルムネイル
幻想的な輝きを放つオーロラフィルムを使ったデザイン。
太陽の光や室内照明に反射して、見る角度によってカラーが変わる“うるうるネイル”が簡単に作れます。
[やり方]
・ベースにクリアや乳白色などのジェルを塗る
・カットしたオーロラフィルムを乗せる(隙間や立体感をあえて残すと◎)
・クリアジェルで埋めて、トップコートで仕上げ
POINT:
フィルムは小さくちぎるとより自然に仕上がります。シアーカラーとの組み合わせもおすすめ。フィルムの角が飛び出さないように注意。
◆6. シーグラスネイル
今夏流行中のシーグラスネイルにはマットトップが大活躍!すりガラスのようなマット感が可愛い♪透明感のあるブルーやグリーン系を使うことで涼しげに。
[やり方]
・ベースに水色やミント系カラーを塗る
・上からクリアジェルで波模様などぼかして硬化
・シェルやラメを部分的に乗せて、より海っぽさをプラス
・マットトップコートで仕上げる
POINT:
爪先側にかけてグラデーションになるようにすると、海の雰囲気がでます。
◆7. マーブルネイル(アイスキャンディ風)
数色のカラーを混ぜて、溶けかけたアイスのようなマーブル模様に。涼しげかつ遊び心があり、簡単なので指ごとに雰囲気を変えてもおしゃれです。
[やり方]
・ベースに薄いカラーを塗る(白系がおすすめ)
・硬化後、クリアジェルを薄く塗り数色のジェルをランダムにのせ、細い筆や爪楊枝でくるくる混ぜる
・ぼかしすぎず、色の境目をあえて残すとアート感アップ
POINT:
淡いパステルカラーを使えば、キャンディやかき氷のような可愛い印象に。マーブル模様はすぐに硬化せず、少しレベリングしてから硬化するとキレイに。
◆8. ネオン×ラインテープネイル
夏のフェスやナイトイベントにぴったり!
ビビッドなネオンカラーとメタリックなラインテープを組み合わせたクール系デザイン。
[やり方]
・ベースにネオンピンクやライムグリーンなどネオンカラーを塗る
・乾いたらゴールドやシルバーのラインテープを斜めに貼る
・テープの端をしっかりカットして、トップコートで密着させる
POINT:
爪1本だけアクセントに使う「ネオン×ラインテープ」も今っぽいです。
◆9. フルーツアートネイル
夏らしいフルーツ(レモン・オレンジ・キウイ・スイカなど)をあしらったポップで可愛いネイル。シールやパーツで簡単アートできます。
[やり方]
・ベースに明るめのカラーを塗る(クリア感あるカラーがおすすめ)
・シールなどで飾りつけ
・トップコートで仕上げる
POINT:
ラメを入れたり、トロピカルなカラーを使ったりするとグーンと夏らしくなります♪
<セルフアートを長持ちさせるコツ>

●甘皮処理を丁寧に
甘皮があると、そこからネイルが剥がれやすくなります。ウッドスティックで優しく押し上げましょう。
●油分オフを忘れずに
爪表面に油分があると、ネイルがうまく密着しません。エタノールやアルコールでオフするのがポイント。
●マニュキアの場合は薄く重ねるのが基本
1度で厚く塗ろうとせず、何度かに分けて重ねると、乾きも早くムラになりにくいです。
<まとめ>
セルフネイルは、難しそうに見えてもコツさえ掴めば簡単に楽しめます。
特に夏はイベントやレジャーが多く、指先や足元のちょっとしたオシャレが気分を高めてくれますよね。
今回紹介したデザインやテクニックを参考に、ぜひあなただけの「夏ネイルアート」を楽しんでくださいね。
手軽に“サロン級”の仕上がりを目指して、この夏をもっと彩り豊かにしてみましょう!
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