ジェルネイルにアレルギーはある?原因となる成分と今日からできる対策をわかりやすく解説
- 7月25日
- 読了時間: 7分

<ジェルネイルにアレルギーはある?原因となる成分と今日からできる対策をわかりやすく解説>
いまや身だしなみのひとつ、おしゃれのひとつとしても定番になりつつあるジェルネイル♪
手軽に長持ちして楽しめるのが魅力ですよね。
そんななか、ほとんど少ないと言われるジェルネイルの皮膚トラブルも気になるところ。
人によってはジェルネイルの使用が肌に合わない場合もあるのでしょうか。
安心してジェルネイルを楽しむためには、どのような成分が使われているのか、どのようなことに気を付ければよいのかを知っておくと安心ですね。
今回は、ジェルネイルアレルギーとされる皮膚トラブルについて、原因として考えられている成分や日頃から意識したい対策を、わかりやすくご紹介します。
ジェルネイルを揃える際や使用する際の知識としてもお役立てくださいね♪
<ジェルネイルアレルギーとは?>

ジェルネイルアレルギーとは、一般的にジェルネイルに含まれる一部の成分が原因となり、皮膚にアレルギー反応が生じることを指します。
また、ジェルオフの際に使用するアセトンやエタノールも人によっては刺激がある場合も。
肌への反応には個人差があり、同じ製品を使用していても症状が現れない方もいれば、肌に合わない方もいます。
また、以前は問題なく使用していても、その後肌に合わなくなるケースがあると報告されています。
異変を感じた場合は無理に使用を続けず、医療機関へ相談することが大切ですね。
◆ジェルネイルアレルギーの主な症状
ジェルネイルが肌に合わない場合には、爪の周囲や指先に赤みやかゆみ、腫れ、湿疹、水ぶくれなどがみられることがあります。
症状の現れ方には個人差があり、ジェルネイル以外の原因が関係している場合もあります。
症状が続く場合や悪化した場合は、自己判断せず皮膚科などの医療機関へ相談しましょう。
<ジェルネイルに含まれる成分とは?>

ジェルネイルってどんな成分で作られているのでしょう?
成分をおおまかに知っておくことで、購入する際にも役に立ちますね。
[アクリレート系モノマー]
ジェルネイルの成分のひとつがアクリレート系モノマーです。
代表的なものには、HEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)やHPMA、IBOA(イソボルニルアクリレート)などがあります。
ジェルの密着性や柔軟性、操作性を高めるために使用されています。
人によってはアレルギー反応を起こすことがあります。
近年では、HEMAを使用しない「HEMAフリー」のジェルも増えてきました。
そういったジェルを選ぶのもアレルギー体質の方にはおすすめです。
[光重合開始剤]
LEDライトやUVライトを使って硬化するジェルネイル。
その際に必要なのが光重合開始剤です。
この成分が光を受けることでジェルが硬化しますが、一部の成分はアレルギーの原因となる可能性があるとされています。
硬化不足の状態では未反応成分が残りやすくなるため、適切なライトと照射時間を守ることが大切です。
[フィラー]
フィラーとは、ジェルネイルの粘度や強度、仕上がりを調整するために配合される充填剤です。
シリカやマイカなどが使用されることがあり、製品によって配合される種類や量は異なります。
なお、ジェルネイルによる皮膚アレルギーは、一般的にはアクリレート系モノマーとの関連が指摘されており、フィラーが主な原因成分として挙げられることは多くないとのこと。
[その他の添加剤]
ジェルネイルの素材には、他にも顔料や安定剤など、さまざまな添加剤が配合されています。
これらは発色や透明感を調整したり、品質を保ったりするもの。
配合される成分は製品によって異なるため、肌が敏感な方や過去にジェルネイルで肌トラブルを経験したことがある方は、成分表示やメーカーの情報を確認し、自分に合った製品を選びましょう。
<ジェルネイルによる皮膚トラブルとは>

ジェルネイルアレルギーは、成分だけでなく使い方も大きく関係しています。
今ではジェル自体の改良が進んでいるので皮膚に優しいものも。その上で想定されるトラブルを知っておくと安心ですね。
[ジェルが皮膚に付着している]
原因のひとつが、ジェルが皮膚にはみ出したまま硬化してしまうことです。
皮膚に付着した未硬化ジェルが長時間触れていることで、アレルギーの原因になることも。
ジェルが皮膚についた場合は、硬化する前にきれいに拭き取りましょう。
[硬化不足になっている]
ライトの出力不足や照射時間が短いと、ジェルが十分に硬化しません。
LEDライトはすぐに硬化しますが、UVライトだと数分かかります。
未硬化成分が残ることで、肌に触れるリスクもUP。
使用するジェルに適したライトを選び、メーカーが推奨する照射時間を守ることが大切ですね。
[長期間繰り返し使用している]
アレルギーは、一度で発症するとは限りません。
皮膚に長時間ついていたり、何度も同じ成分に触れたりすることで体が反応するようになる場合があります。
<ジェルネイルのアレルギーや皮膚トラブルを防ぐコツ>

ここでは、ジェルネイルを使用する中で皮膚トラブルを減らす対策をご紹介します。
常に気をつけて行くことで、皮膚にも優しく安全に施術ができますね♪
[ジェルを皮膚につけない]
基本的な対策は、ジェルを皮膚につけないこと!
筆の量を調整し、甘皮や指先にはみ出さないよう丁寧に塗ることを心がけましょう。
もし付着した場合は、ライトで硬化する前にきれいに取り除いてくださいね。
[硬化時間を守る]
使用するジェルごとに推奨されている硬化時間があります。
ソフトジェルやハードジェル、カラーによっても違う場合も。
ライトの種類が異なると十分に硬化しない場合もあるため、メーカー指定のライトや対応ライトを使用すると安心です。
古くなったライトは照射能力が低下することもあるため、定期的な点検や交換も大切ですよ。
[成分表示を確認して製品を選ぶ]
品質管理がしっかりしているメーカーのジェルを選ぶことも大切です。
成分表示が確認できる製品を選び、自分に合ったジェルを使用しましょう。
近年はHEMAフリーや低刺激を意識したジェルも販売されています。
ジェルネイルを選ぶ際は、成分表示やメーカーの情報を確認することも参考になります。
肌が敏感な方や過去にジェルネイルで肌トラブルを経験したことがある方は、使用前に慎重に製品を選ぶことが大切です。
[爪や皮膚を傷つけないようにオフする]
無理にはがすと爪や皮膚を傷つけてしまいます。
傷ついた皮膚は成分が入り込みやすくなるため、アレルギーのリスクを高める可能性があります。
正しいオフ方法を守り、必要に応じてネイルサロンで施術を受けるのもおすすめです。
傷がある状態の場合も、塗布は控えるようにしましょう。
[アセトンなどオフ剤にも気を配る]
ジェルネイルをオフする際に使用するリムーバーも、肌への負担を考えて選びましょう。
アセトンはジェルを落とすために広く使用されていますが、使用後に爪や指先の乾燥が気になる場合があります。
保湿成分を配合したものや、アセトンを使用していないタイプのリムーバーも販売されています。
原液を使うと刺激が強い方は、成分をみて選びましょう♪
<アレルギーかなと思ったらどうする?>
ジェルネイル中や施術後にかゆみや赤みが出た場合は、すぐにジェルネイルを中止しましょう。
症状が軽く見えても自己判断で使い続けると、悪化する可能性があります。
できるだけ早く皮膚科を受診し、必要に応じてアレルギー検査を受けることが大切です。
原因となる成分が分かれば、今後のジェル選びにも役立ちます。
また、ネイルサロンを利用する場合は、過去にアレルギーがあったことを事前に伝えておくと安心ですね。
反対にお客様に塗布する場合も、そういったカウンセリングが必要となります。
<まとめ>
ジェルネイルは比較的皮膚トラブルは少ないアイテムではありますが、時にアレルギーなどのトラブルになる場合もないわけではありません。
コツや予防になる使い方を知っておくと、快適で安心に使用できますね。
万が一、かゆみや赤みなどの症状が現れた場合は無理に続けず、早めに皮膚科を受診しましょう。
正しい知識を身につけながら、自分の爪や肌を大切にし、これからもジェルネイルを心地よく楽しんでくださいね。
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