ネイルサロンの開業には資金面で有利なレンタルスペースがおすすめ
ネイルサロンを独立開業するには、ある程度のまとまった資金が必要になります。 また、この資金は開業する店舗の形態によって大きく変わってくるので注意が必要です。 では、ネイルサロンを開業するにはどのような資金が必要なのでしょうか。 ここでは、店舗形態の違いや、案外見落としがちなものまで、サロンの開業に関わる資金についてお伝えします。 ネイルサロンに必要な店舗スタイル別の開業資金 ネイルサロンを開業するには、店舗型、自宅型、レンタルスペース型などのスタイルが考えられます。 まず、店舗型のネイルサロンでは、どこにどれだけの資金をかけるかによって金額は変わるものの、おおむね200万円程度が必要とされます。 これには、店舗取得費をはじめ、内装工事代などが大きな割合を占め、このほかにも家具代やネイル用品代などが含まれます。 一方、自宅の一部をネイルサロンとして利用する自宅型では、30万円程度で開業が可能です。 必要なものも、施術用の椅子と机のほかネイル用品一式があればひとまずサロンとしての形は整うでしょう。 そして、レンタルスペース型であれば、さらに開業資金は